第142回卒業証書授与式

 3月20日(火)第142回卒業証書授与式が挙行されました。

 お忙しい中,多くのご来賓のみなさまのご臨席を賜り,感謝申し上げます。

 温かい眼差しで最後まで見守っていただき、ありがとうございました。あいにくの雨…ではなく,”恵みの雨”の中,いつもよりお洒落をして登校した卒業生。5年生に「卒業おめでとう」のリボンを付けてもらい,少し緊張しながらも,凜々しさが見られました。

     

     

 

 真っ直ぐに前を見つめ,一歩一歩しっかりと踏みしめて歩く入場。

   

背筋をピンと伸ばし,一人ひとり大きな返事で受け取る卒業証書。
ご来賓のみなさま,校長先生,お世話になった先生方からの温かいお祝いの言葉。

 

「平成30年3月20日 大人に近づく喜びと 別れの寂しさを胸に 私たち2名は この丹波小学校を卒業します。」から始まった別れの言葉。
 6年間の思い出の回想,在校生からのお祝いの言葉と歌「あなたに会えて」の贈りもの。地域の方々・先生方,家族への感謝の言葉と夢に向かって大きく羽ばたく決意と,卒業生2名で歌う「サヨナラの意味」。そして、10名で歌う最後の合唱「旅立つ君へ」。

 みんなが大好きな歌詞,「旅立つ君へこの歌を贈るよ。いつか二人がまた会えるように…」。

 

違う中学校に進学することになり,これまで通りには会うことが難しくなりますが,それぞれが新しい環境で充実した日々を送り,そしてまた二人が笑顔で再会してくれることを願っています。

         

 別れを惜しむ中でも,未来へと羽ばたいていく強い決意と,卒業生の旅立ちを後押しする姿がとても立派でした。

   

 どんな時も,明るく先頭に立ち,

丹波小を引っ張ってくれた6年生。

 2人の素敵な笑顔を丹波小のみんなは忘れません。

本当にありがとう。そしておめでとうございます。

 

 

 

 

 お陰をもちまして、卒業生は小学校生活6年間で多くのことを学び,巣立つことができました。今後もご支援・ご協力の程,よろしくお願いいたします。

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