芸術鑑賞教室が丹波山村と小菅村の小中学校合同で行われました。
7月にワークショップがあり、そこで能や狂言について学び、実際にお面をつけたり、歩き方を体験しました。
今日は本公演。狂言「柿山伏」と能「土蜘蛛」を鑑賞しました。
柿山伏では登場人物の動物の鳴きまねで子どもたちは大爆笑し、土蜘蛛では飛び出す蜘蛛の糸に圧倒されました。
能楽の楽器も説明があり、とても面白かったですね。
そのあと、柿山伏の動物の鳴きまねをみんなでやってみました。とっても上手に動物になりきっていました!
日本にいながら、日本の伝統文化に触れる機会は少なくなっています。これから世界に羽ばたく子どもたちが、日本の文化をよく知り、自信をもって説明したり、あるいは担い手になったり…できるといいですね。
観世九皐会の皆様、ありがとうございました。