第2回児童総会が行われました。
児童会活動の反省では、「絆~笑顔輝く12人~」というスローガンのもと、多くの行事で一人一人が自分の仕事に責任をもち、協力して真剣に取り組むことができたという意見が多く出されました。
あいさつ運動・ふれあい運動・助け合い運動の3つの運動についても、気持ちのよいあいさつを進んですることを意識した、活動を通して絆が深まり協力する力が高まった、全校だけでなく地域の方など多くの方から協力が得られた、など肯定的な意見が多々挙げられました。
また、「目を見て大きな声で地域の方や来校者にあいさつしたい」「少しでも多くの方が児童会集会等の行事に来てくださるように地域にポスターを貼るなど呼びかけ方法を検討したい」「牛乳パック・ペットボトルキャップ集めの内容・方法について周知徹底を図りたい」など課題を踏まえて改善していきたい内容が具体的に述べられました。
そのほかにも、1・2月の生活目標・あいさつ目標の取組、図書広報委員会・保健給食委員会活動、縦割り班活動についての反省が行われました。
そのあとに、「~笑顔あふれる学校のために~」の約束と、丹波小学校児童会会則が提案されました。みんなで同じ方向に向かって、笑顔あふれる学校を築くためには、何ができるかを一人一人が具体的な取組を挙げました。これについては、次の代表委員会で来年度の取組を決定します。
今年度を振り返り、成果と改善点を明確にすることができました。「はい!」と元気よく返事をし、相手が聞きやすい話し方で、堂々と意見が述べられました。発表する態度も聞く態度もとても立派でした。また、児童会本部も今日を迎えるまでの準備を頑張ってきた様子が、議案書の内容と今日のスムーズな運営から大いにうかがえました。
最後には、新児童会本部への引き継ぎのセレモニーが行われました。現児童会役員から、児童会の鍵が手渡されました。現児童会長より、「私はこの一年間、尊敬しあえる学校を目指してきました。丹波小のみなさんは相手を傷つけることがなく、とてもいいことだと思います。これからも尊敬する気持ちを忘れずに、みんな仲良く楽しい学校生活を送ってほしいと思います。」と今年度の児童会活動を終え、感謝の言葉が述べられました。
そして、新児童会長からは、「来年度の丹波小を明るくしていくために、あいさつ運動・助け合い運動・ふれあい運動などの活動に力を入れていきたいです。先輩たちの引き継いできたものを受け継ぎ、丹波小学校を明るく元気な学校にしていきます。」と、強い決意を感じる言葉がありました。
活発に意見を交流できた児童総会を来年度の活動に大いに生かし、校長先生もおっしゃっていたように、新児童会本部を中心に、みんなが幸せに過ごせる笑顔あふれる丹波小学校を作り上げていってほしいと思います。