12月1日(木)の5校時にお話の会がありました。
最初に,図書広報委員会から『えんそくごいっしょに』(アリス館)という絵本によるペープサートをしました。お話を聞いている人が楽しめるように,図書広報委員会のみんなで工夫をし,練習を重ねてきました。うまくいかないこともありましたが,協力しながら本番をむかえることができました。見ている児童からも「どろぼうとけいじのかくれんぼのシーンが楽しかった」などの感想が出ました。みんなが絵本の世界に入りこむことができるとても楽しいペープサートになりました。
そのあとは勝沼図書館の職員に講師をしていただき,『ぼくとポチのおかしな12人のともだち』(理論社)という絵本によるアニマシオンをしました。1月から12月まで12人の「ともだち」が出てきました。ともだちは○○○というところが空欄になっていて,それを子どもたちが当てて,1月から12月まで,英語での言い方をALTの先生と確認しながら順に並びました。わからないところは友達に教えてもらいながらみんなで当てていきました。「ともだちのよさ」を改めてたくさん見付けることができるとても素敵な絵本でした。
ペープサートやアニマシオンをとおして,みんなで本の世界に入り込み,本の楽しさを味わうことができたお話の会となりました。