5月13日(金)に3・4年生が春季校外学習に行きました。今回は、三窪(みくぼ)高原までの道のりを歩きました。
春季校外学習の目的は、①地域の自然に親しむこと、②集団行動や公共のきまりを守ることでした。
3年生の2人は先頭なので、止まらないようにと一生懸命歩いていました。4年生の4人は、それぞれの身長にあった木の杖を見つけては、みんなを励ましながら歩いていました。6人で協力して歩いていくと、事前に勉強した木々や花に出合います。そして富士山を目にした時は、みんなで感動しました。頂上まで行ったときには、晴天で景色がよく、一生懸命みんなで登ったからこそ見ることができた景色に、十分な達成感がありました。
楽しみにしていたお昼は、お弁当を美味しそうに見つめ、作ってくれたお家の人に感謝をしながら大事に幸せそうに食べていました。
昼食後のレクでは、「ごろごろどかん」と「ハンカチ落とし」をおこないました。
「ごろごろどかん」では、ボールを最後に持ってた人が、好きな食べ物や初恋の人を話すなど大変盛り上がりました。「ハンカチ落とし」でも、ハンカチを落とした人を捕まえようと必死に走っていました。疲れを感じさせない走りでした。
出発前に教育長さんにいただいた塩飴をお守りに、安全に行ってくることができました。また弱音をはかず、励まし合いながら登る姿に、成長を感じました。これからみんなが迎える行事にも期待が膨らみます。