3月17日(金)、第141回卒業証書授与式を挙行しました。
お忙しい中、丹波山村村長の岡部政幸様をはじめ、多くのご来賓のみなさまのご臨席を賜り、感謝申し上げます。温かい眼差しで最後まで見守っていただき、ありがとうございました。
スーツを着た6年生は、登校後、5年生に「卒業おめでとう」のリボンを付けてもらい、
少し緊張しながらも、凜々しさが見られました。
真っ直ぐに前を見つめ、一歩一歩しっかりと踏みしめて歩く入場。
背筋をピンと伸ばし、一人ひとり大きな返事で受け取る卒業証書。
ご来賓のみなさま、校長先生、お世話になった先生方からの温かいお祝いの言葉。
「平成29年3月17日 大人に近づく喜びと 別れの寂しさを胸に 私たち4名は この丹波小学校を卒業します。」から始まった別れの言葉。
6年間の思い出の回想、在校生からのお祝いの言葉と歌「音楽のおくりもの」の贈りもの。地域の方々・先生方、家族への感謝の言葉と夢に向かって大きく羽ばたく決意と、卒業生4名で歌う「旅立ちの日に」。そして、12名で歌う最後の合唱「この地球のどこかで」
別れを惜しむ涙の中にも、卒業生の成長を喜び見守る微笑みと温かさに包まれた、
丹波小学校らしい、卒業式を行うことができました。
お陰をもちまして、卒業生4名は小学校生活6年間で、多くのことを学び、巣立つことができました。今後もご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。