今日は2週間前に収穫した大豆の脱穀(豆の殻から豆を取り出すこと)をおこないました。
今日の畑はカチカチに凍りとっても寒かったのですが、作業はひなたの温かいところでやりました。
講師の坂本さんから保育園児・小学生・中学生がみんなで説明を受けると2グループに分かれて
作業を開始しました。
前回収穫した大豆の枝はからからに乾燥し、振ってみるさやの中の豆が「カラ カラ」音を立てました。
みんなで枝を水を入れたペットボトルでたたいたり、足で踏んだりするとさやの中から豆がぽろぽろこぼれて
きます。5月に豆をまいてから8か月間かけてやっとたどり着いたゴールにみんな満足気でした。
最後は唐箕(とうみ)という道具で風の力を使って余計なごみを飛ばして豆だけにしました。
なんだかとっても面白い道具でした。
大きなバケツに半分くらい、およそ5キログラムの大豆の収穫ができました。
次はこの大豆を使って味噌づくりに挑戦です。とっても楽しみです。