ささら獅子舞の小中合同学習会が行われました

5月31日(月)村の文化財保存会の方々を講師にお招きし、小中合同で「ささら獅子舞」についての学習会を行いました。

丹波山村では毎年行われている「祇園祭」では,300年以上続いている伝統行事で,県の文化財にも指定されている「ささら獅子舞」を舞っています。丹波小学校の子どもたちも毎年参加していますが,昨年度と本年度もコロナウイルス感染症拡大防止のため,お祭り自体が開催できません。

今回の学習会では,文化財保存会の皆さんには,ささら獅子舞の今と昔の違いや,さらには「人手不足」という課題があることを教えてもらいました。

小・中学生が一緒になって,人手不足になりつつあるささら獅子舞を,どうすれば続けていくことが出来るのか,グループワークで話し合いました。

最後に,おみやげとして児童生徒一人一人に,お囃子で使われている篠笛をプレゼントしていただきました。

子どもたちは学校で綺麗な音を出そうと篠笛を吹く姿が見られています。

お越し頂いた保存会の皆様,ありがとうございました。

  

  

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