第2回児童総会が行われました。
児童会活動の反省では、「心~13人のストーリー~」というスローガンのもと、一つひとつの行事に思いやりや協力する気持ちを強くもち、真剣に取り組むことができたという意見が多く出されました。
あいさつ運動・ふれあい運動・助け合い運動の3つの運動についても、あいさつとは何かを今一度考え直し意識を変えられた、活動を通して絆が深まり協力する力が高まった、全校だけでなく地域の方など多くの方から協力が得られた、など肯定的な意見が多々挙げられました。
また、「大きな声で地域の方や来校者にあいさつしたい」「少しでも多くの方が児童会集会等の行事に来てくださるように呼びかけ方法を検討したい」「牛乳パック・ペットボトルキャップ集めの内容・方法について周知徹底を図りたい」など課題を踏まえて改善していきたい内容が具体的に述べられました。
そのほかにも、1・2月の生活目標・あいさつ目標の取組、図書広報委員会・保健給食委員会活動、縦割り班活動についての反省が行われました。
今年度を振り返り、成果と改善点を明確にすることができました。「はい!」と元気よく返事をし、相手が聞きやすい話し方で、堂々と意見が述べられました。発表する態度も聞く態度もとても立派でした。また、児童会本部も今日を迎えるまでの準備を頑張ってきた様子が、議案書の内容と今日のスムーズな運営から大いにうかがえました。
最後には、新児童会本部への引き継ぎのセレモニーが行われました。現児童会役員から、児童会の鍵が手渡されました。現児童会長より、「一つひとつの行事に意味をもち、めあてが達成できたのは、みなさんのおかげです。」と今年度の児童会活動を終え、感謝の言葉が述べられました。そして、新児童会長からは、「最上級生として、丹波小学校を引っ張っていきたいです。そして、今年度の児童会が作り上げてきたものを受け継ぎ、頑張りたいです。」と、強い決意を感じる言葉がありました。
活発に意見を交流できた児童総会を来年度の活動に大いに生かし、校長先生がおっしゃっていたように、ストーリーの続きを、そして新しいストーリーを新児童会本部を中心に作り上げていってほしいと思います。