6月14日と6月20日にささら獅子舞へ向けたオリエンテーションが行われました。
丹波山村では毎年『祇園祭』が行われています。『祇園祭』では『ささら獅子舞』を舞い,やがて来る秋の豊穣を願う,丹波山の夏の風物詩になっています。
『ささら獅子舞』は獅子3頭と4人の花笠,2人の白刃が1組となり,笛や太鼓のお囃子の音に激しく舞う民俗色豊な舞いで,村中を練り歩き,各地区の神社で舞を奉納します。300年以上続いている伝統行事で,県の文化財にも指定されています。
丹波小学校の児童も3年生から6年生が村の2カ所で舞を披露します。1回目のオリエンテーションでは,初めて取り組む児童もいるため,6年生が祇園祭りの目的や歴史について全校児童にプレゼンテーションしてくれました。
子どもたちは6年生のプレゼンを真剣なまなざしで聞いていました。
また,実際に獅子や白羽に触れ,祇園祭への意識が高まりました。
6月20日,2回目のオリエンテーションが行われました。
祇園祭に向けての目標を発表しました。
いよいよ今日から夜練習が始まります。
子どもたち一人一人がそれぞれの思いを胸に頑張って欲しい思います。