水の旅

6月17日,4年生が社会の授業の一環として水道施設へ見学に行きました。

隣村にある小菅小学校の4年生と一緒です。

先ず始めに,小河内貯水池の見学です。

小河内貯水池は,水道専用のダムとしては国内最大の規模を誇っています。

また,東京都の貴重な水源であるとともに,「奥多摩湖」の愛称でも親しまれています。

水源流域は東京都奥多摩町,丹波山村,小菅村及び甲州市です。

水の旅では,ダムのコンクリート内を見学させていただきました。

1年を通して室内は,気温9℃・湿度80%に保っているようでとてもひんやりしていました!

  

続いて,多摩川展示室です。

多摩川展示室では,プロジェクションマッピングを使った説明に子どもたちは興味心身!

また,大雨時に多摩川本流が増水した場合に,玉川上水の水門の破壊と洪水を回避する目的がある投渡堰についての映像を見た後,本物の投渡堰を確認することも出来ました。

  

そして,待ちに待ったお昼ご飯の時間です。

玉川上水を作ったといわれる玉川兄弟の像がある公園へ行き,みんなでお弁当を食べました。

    

最後に小作浄水場です。

安全で美味しい水が作られるための,6つの仕組みを知ることが出来ました。

  

小菅小学校のみんなとお別れをした後,無事に丹波山村へ帰ってくることが出来ました!

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