今年度も門松作りを行いました。お忙しい中、舩木昭和さんに講師をお願いしました。
年神様が迷うことなく、家にいらっしゃるように目印として作られた物だそうで、
松や竹、梅や南天などを使って作りました。
昔から、樹木には神様が宿るとされていて、中でも松は「祀る(まつる)」につながることから、
おめでたい樹木とされ、正月には飾られるようになったそうです。
まず、5・6年生が筒に藁を敷いて編み込み、土台を作りました。
そして3・4年生が土を入れ、松や梅を入れ込み飾り付けをして、完成です!
藁を編み込む場面では、簡単そうに見えますが、とっても難しい。まさに職人技!?
松もただたくさん入れ込むのではなく、左右のバランスを見ながらやります。
完成!!
できあがった門松は正面玄関に飾りました☆
なかなか昔からの伝統文化に触れる機会が少なくなっている昨今、
とても貴重な体験をさせていただきました。