12/13(水)に,村内の方を講師にお招きし,全校児童で門松作りを行いました。
5・6年生はわらを編み込んで土台を作り,1・3・4年生が松や南天などを門松にさして仕上げをしました。
見ていると背筋が伸びるような,豪華で華やかな門松が玄関に飾られました。
講師の方には,門松の意味や歴史などを丁寧に教えていただきました。
稲わら:豊穣を願う しめ縄:神へささげる→七・五・三の三段 竹:三本の長さを変える→内向きへ
松竹梅:人間の生活に密着したもの,目出たいもの ナンテン:難を転じる などなど
今年3回目,という子もいれば,初めて体験する子も。なかなか門松を作る体験ができることはないですよね。
日本文化を実際に体験できるとても貴重な機会です。
高学年は,縄を締める作業にも挑戦しましたが,
これがとっても難しい。
全員でやってみましたが上手くはできず…。
講師の方は隣で手際よくすべて編み込みました。
さすが,職人技!
低学年は最後の仕上げ。松をバランスよく飾っていくのが意外に難しい。
美的センスを問われる作業でしたが,何回も見返して,とても豪華な門松が完成しました☆