地域の方から学ぶ道徳

 地域の方から学ぶ道徳③

 2月3日(土)5校時,今年度最後の地域の方から学ぶ道徳を行いました。

 講師はYBS山梨放送アナウンサーの三浦実夏さんでした。山梨県出身で,校長先生の教え子ということもあり,今回の講演が実現しました。小学生の時からバスケットボールの実力が有名で、高校時代には県代表のキャプテンとして活躍していました。早稲田大学で勉強をする中,アナウンサーになりたいという夢を抱き,山梨放送に入社した後,現在は「てててTV」という番組を担当しています。

 アナウンサーの仕事についての話では、実際に番組で読まれた原稿を用意していただき,生徒も読む体験をしました。番組の映像を見ることで,アナウンサーの方が幅広く活躍していることを学びました。最後には,今できることを続け,大きな人間になってほしいと熱いメッセージをいただきました。貴重なお話をありがとうございました。

   

      

 

地域の方から学ぶ道徳②

 9月21日(木)5校時,今年度2回目の地域の方から学ぶ道徳を行いました。

 講師は丹波山村教育委員会教育長の野崎喜久美さんでした。羽村市で教育委員を10年間務め教育委員長にも就かれました。その他にもPTA会長や青少年育成委員、社会教育委員などとして教育に関わってきた方です。     アメリカの子供のホームステイを受け入れた際,全く会話が理解できず,それをきっかけに『英語が理解できるようになるためには積極的に会話をしなくてはいけない』と思い,それ以来,間違っても良いから会話をしようと考えるようになったそうです。そして,現在においても限りない好奇心と持ち前の積極性で、多くの外国人との交流を通して英語を勉強しているそうです。

 本日の講演の演題は「相手を知ることは自分を知ること~国際交流を通して~」。
 日本の文化を知り、伝えていくということをモットーに、国際交流によって自分の中の世界が広がったり、人とのつながりも広がったりした経験をもとにお話をしてくださいました。生徒達の表情を見て分かる通り、いつの間にか話に引き込まれ,野崎さんの人柄にみんな虜になっていました。ありがとうございました。

 

    

 

地域の方から学ぶ道徳①

 今年度も,丹波山村(地域)の方から生き方などを学ぶ道徳を3回実施します。
 この目的は,①地域の方から話を聞き,丹波山村の良さに気付く。②働くことの意義を考え,職業選択の糧とする。③地域の方の生き方に共感し,自分の生活を省みるです。今回はその1回目でした。

 講師は小村幸司さんでした。小村幸司さんは銀行員やTVディレクターなどの仕事の経験を活かし、3年間地域おこし協力隊として活動後、村民有志11名とNPO法人「小さな村総合研究所」を設立し、その会社の代表理事をしている方です。

 多摩川の源流である丹波山村の森を蘇らせた中川金治さんの歴史や村の良さを活かした試作品について、また、小さい村だからこそできることを発信していきたいという丹波山村に対しての思いなど沢山お話してくださいました。
 生徒会長からは「試作品について自分たちからもアイディアを出していきたい」と感想もあり、生徒達もうなずいていました。自分たちの知らない村の歴史や様々な職業の話はとても刺激になったようでした。ありがとうございました。

     

   

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