丹波中食育WEEK

 先週は丹波中食育WEEK」の取組で、給食時に食育指導を行いました。

 具体的には、給食時に食事マナーや食事が果たす役割や健康との関わりについて生徒と一緒に考えて実践しました。

 お家でもできることを伝えたので、今回の取組に限らず、実践を続けていってほしいです 💡 

11月10日(金)「バランス良く食べることの大切さを考えよう」

 金曜は、栄養バランスを考えることと、好き嫌いを続けていると将来の体に影響があることを学びました。

 ◎好きな物ばかり食べていると、子どものうちは影響がなくても、それに含まれている栄養ばかりとると、生活習慣病につながるかもしれません。

 また、嫌いな物ばかり残していると、十分な栄養がそろわず、栄養が偏ります。すると、体の成長が遅れたり、疲れが取れにくくなったりと栄養障害が起きるかもしれません。

 嫌いな物があると、つい残してしまいがちですが、美味しく食べられる日が来るかもしれないので、食べるのを諦めないでほしいと思います。食べ物が体を作っているので、これを機に、栄養バランスを気にしてみてください。

11月9日(木)「正しい箸の持ち方を意識して食べよう」

 木曜は、正しい箸の持ち方を生徒と一緒に行いました。

 ◎正しい箸の持ち方は、

 ①1本の箸を、親指、人差し指、中指の3本の指で、鉛筆と同じように持つ。

 ②もう1本の箸を、親指の付け根から通し、薬指の爪の横にあてる。

 ③箸の上だけを動かし、下の箸は動かさない。

 正しく箸を持てたところで、顔の描かれたスポンジと卵ボーロを掴んで運ぶミッションを行いました。

 ミッションはクリアしていましたが、正しい持ち方を持続するのは中々難しかったようでした。

 お家でも練習してみてください。

 

 

 

11月8日(水)「よく噛んで食べることができる、一口30回を一回はやってみよう」

 水曜は、よく噛むことの良さについて学びました。

 ◎よく噛むことで、顎が成長し、歯並びの悪化やたるみを防げます。見た目にも嬉しい効果がありますが、さらに、肥満・むし歯予防など良いこといっぱいです。

 

 給食後は、生徒全員にビスケットとスルメを噛む実験をしてもらい、普段どれだけ噛めているかを実感してもらいました。

 

 

 

 

  

11月7日(火)「よい姿勢を保ちながら食べることができる」

 火曜は養護教諭不在だったため、生徒から食事中の姿勢について呼びかけてもらいました。

 ◎よい姿勢は、背筋を伸ばし、両足を床につけます。

 生徒だけでなく、先生方もよい姿勢を気を付けてくれていました(^^)

 

  

11月6日(月)「茶碗を持って食べる&正しい持ち方で食べることができる」

 月曜は茶碗の正しい持ち方を学び、給食時に意識するよう呼びかけました。

 正しい持ち方は、親指を茶碗のへりにかけ、4本の指で茶碗の底を支えます。

 「今まで指を3本揃えていた」という声も聞かれ、これを機に正しい持ち方で食べてほしいと思います。

 やはり、正しく持つと、自然と姿勢もきれいに見えます♪

 

  

 

▲ページの先頭へ