2学期終業式

 12月25日(金),2学期終業式を行いました。校長先生から,小中運動会や清流祭,支部新人戦,丹菅音楽祭,学習発表会などの行事を通して多くのことを学び大きく成長しましたと評価がありました。

 また,4つのCHのお話がありました。話の内容は以下の通りです。

「4つのCH」という言葉があります。それは,
 ピンチ(pinch),チャンス(chance),チャレンジ(challenge),チェンジ(change)。
「ピンチの時こそチャンスと捉え,チャレンジすればチェンジが見えてくる」

 この言葉は,かつてオリンピックで2度のメダルに輝いた有森裕子さんが大切にしてきた言葉です。
 皆さんの中に,失敗したとき「もう駄目だ!」「もう,やってやれない!」とすぐ諦めた人はいませんでしたか。または,「どうせ自分はこの程度だ」と思っていた人はいませんでしたか。ピンチはチャンスです。辛く苦しいピンチのときこそ成長できるチャンスと捉え,勇敢にチャレンジすることでチェンジすることができます。何かをしないと変化は訪れません。特に,自らを振り返る冬休みは,自分を変える大きなきっかけとなります。自分のやってきたことを分析し,評価し,新しい目標を立てて,そこに向かって挑戦していけるとどんなに素晴らしいことかと思います。自分が過ごしてきた時間と向かい合って,ピンチ・チャンス・チャレンジ・チェンジを当てはめてみてください。そうすればどんなふうになりたいかイメージできるはずです。

 新たな年に向かって,この1年をしっかり見つめ直し,新たな抱負を胸に抱いて,3学期に会えることを期待します。

 

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