1月19日(火)6校時,平成8年度卒業生で村議会議員でもある酒井隆幸さんを講師に学び方オリエンテーションを行いました。テーマは,“将来の自分と丹波山村について考える”でした。
酒井隆幸さんは,今から19年前に「創立50周年記念誌 ~ 時の音色を奏でて」で次のように夢を語っています。
夢 僕がこの中学校を卒業したのは,人生のほんの一歩にすぎないと思っている。 今までは,人の世話になって生きてきたが,高校に行ったら自分一人の力で生きていく。 また,金の面で両親に苦労をかけるが,いつかは両親のためになるようなことをしたい。 僕の夢は警察官になること。もし,この夢が叶わなかったとしても,なんらかの形で歴史に残りたい。 日本だけでなく世界にも知れ渡るような人になりたい。そして,いつかは丹波に帰ってきて静かに暮らしたい と思っている。僕のふるさと丹波は残って欲しいと思っている。 |
今日は酒井隆幸さんの生き様を知り,丹波村民として今後どのように貢献していくか,じっくり考える機会となりました。