12月7日(木),第2回子ども議会が村議場で開催されました。
生徒たちは,総合的な学習の時間「課題解決学習」で丹波山村のことを調べ・まとめ・発表してきました。このことをもとに,舩木良教村長さんや村行政当局に質問を行い答弁を得ました。
1年生は初めての議会にも関わらず、堂々とした態度で、そして大きな声で意見を述べることができ、見守っていた議員の皆様からも「おぉ~」と声が上がっていました。2年生は議長を務めたり、課題解決学習で調べてきたことから疑問に思ったことを積極的に質問していました。3年生は工夫が見られ、パネルを用いて写真やグラフを見せながら提案や意見を言っていました。全生徒が村のことを真剣に考えていることが伝わった、大人顔負けの議会となったと思います。
丹波山村議会議員の皆様,丹波小学校の児童の皆さんなど,大勢の地域の皆さんに見守られながら各自の考え・思いをアピールしていました。また,当局の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
○ 今、村で注目している野菜作物はあるか。また、その野菜、作物をお店で使ったり、商品にしたりする案はあるか。 ○ 村のパン屋さんのパンを給食に使うことは可能か。または考えているか。 ○ 最近の起業例はあるか。また、そのような起業や第二創業、コミュニティビジネス等にどのような支援をしたのか。 ○ 丹波山村と村内の宿泊施設や食堂などとが協力や連携するような計画はあるか。 ○ 現段階で観光客を増やす為に行っている事や考えてあることはあるか。 ○ 住みたい人に空き家を使ってもらう手立てはあるか。空き家は増えているのに、住宅不足といわれているのはなぜか。どのような対策を進めているか。 ○ バジル・丹波キュウリ・落合いも・つやいもを丹波山ブランド野菜「丹波ベジ」と命名し、売り出せないか。 ○ 天然のスケート場を村外の方を対象としたスケート教室を設けるなど季節に適した施設の利用や施設を考えることはできないか。 ○ 現在、村では交通安全の対策をどう行っているか。また、今後どのような対策を行っていこうと考えてるか。もし、国道に設備を設けるとしたらどのような形で設置できるか。 ○現在中学生は10人いるが、年々人数が少なくなっていく。何か対策は考えているか。毎年どのくらいの人を受け入れているか。 |